Q:夏バテ気味の女性がランチをする場所として、どこがいちばん適切だと思いますか?
※■以下は、おすすめメニュー
第1位:定食屋(71人)
■生姜を効かせた煮魚や、さっぱりとした酢の物や温かいみそ汁などがついた定食。ご飯の量でボリュームを調節しながら、足りない栄養素の摂取が目指せます。(40代、医療機関勤務)
■疲労回復が期待できる豚の生姜焼き定食。定食スタイルだと、必要な栄養をバランスよくとりやすいですよ。(30代、無職)
第2位:カフェ(33人)
■野菜たっぷりの丼。カフェは気軽に入れて、温かいものは温かく食べられるところがいいですね。(20代、保育園勤務)
■チキンやツナの良質なタンパク質と一緒に、彩り野菜のサラダやスープなどを。バテているときは食欲がなくなりますよね。そんなときこそ、景色がよいカフェなど癒される場所で、素敵なお皿やカトラリー、爽やかな雰囲気などを楽しみながら食べるのがおすすめです。(40代、食品メーカー勤務)
第3位:コンビニで購入(20人)
■コンビニ食はおかずのバリエーションも豊富。少量のものを組み合わせることで、サラダやおにぎり、スープにヨーグルトと、フルコースを食べられます。(50代、医療機関勤務)
栄養バランス重視! 雰囲気がいいお店は気力回復にも役立つ!?
管理栄養士・栄養士の約半数が“定食屋”を選びました。理由は栄養バランスを整えやすいから。食欲がなくあまり食べられないときこそ、バランスを重視したいですね。主食(ごはんなど)・主菜(メインのおかず)、副菜(小鉢)がそろったものを選ぶのがおすすめです。特に小鉢が2品程度ある定食を選ぶと、簡単にバランスを整えることができます。
第2位の“カフェ”を選んだ人からは、「ランチは雰囲気も重要」という意見が多く挙げられました。なかなか食が進まないときは、食事を簡単に済ませてしまいがち。雰囲気のいいカフェでゆっくり昼食をとれば、気力・体力ともに回復できそうですね。