回数や時間は自分のペースでOK

先の記事では1つの目安として、実践する際のおすすめの回数や時間などをお伝えしました。

家光素行『科学的に正しい 血圧を下げるストレッチ 血管のばし』(Gakken)
家光素行『科学的に正しい 血圧を下げるストレッチ 血管のばし』(Gakken)

とはいえ、その回数や時間にとらわれる必要はありません。なぜなら、大事なのは回数や時間よりも、日々「続けること」だからです。

たくさんの回数を月に1回行うより、少ない回数でもいいので毎日続けるほうが効果的です。

だから、1日5種目はつらいと感じれば1日2~3種目ずつでもいいですし、まずは1種目からでもいい。1日おきでもいい。週1回はイスで行い、他の日はベッドでやるなど、日替わりでやり方を変えてもOKです。

自分のペースでいい。苦にならない回数や時間でいい。血管のばしは、できる範囲で、のんびりやればいいのです。

血管は放っておけば硬くなるばかりですが、毎日少しずつでも伸ばせば、硬化を予防できます。そして、日々続けていけば、少しずつ柔らかさを取り戻すことができ、血圧の安定につながります。

ここからは血管のばしの各種目のやり方をご紹介していきます。まずは1種目からでもいいので、今日からはじめていきましょう。

ベッドで行う血管のばし3種目

ベッドで行う血管のばし1 脚の付け根からももの前側にかけて伸ばす
【図表5】ベッドで行う血管のばし1 脚の付け根からももの前側にかけて伸ばす
イラストレーター=さとうりさ
硬くなったお尻の筋肉も、じわじわほぐれる(出典=『科学的に正しい 血圧を下げるストレッチ 血管のばし』)
ベッドで行う血管のばし2 お尻から腰にかけて伸ばす
【図表6】ベッドで行う血管のばし2 お尻から腰にかけて伸ばす
イラストレーター=さとうりさ