「ADHDグレー」の子どもの“ある習慣”
気温の変化が大きいこの時期は、心身のバランスを崩しやすいときでもあります。あまりに違和感や疲れを強く感じる場合、その原因は脳の特性や避けるべき習慣にあるかもしれません。本稿では、子育てに悩む親や特性に向き合う大人まで、幅広く知ってほしい3本を厳選しました。
1本目は、独自の能力開発メソッドで多くの人を指導してきた井上顕滋さんによる記事です。ADHDグレーの子どもたちに共通する“ある危険な習慣”を明かしながら、環境が脳に与える影響を指摘。本当のADHDと「勘違いADHD」の違いを理解することも、脳の機能改善につながるといいます。
2本目は、認知神経科学者の井手正和さんが、「大人の発達障害」の症状を詳しく解説します。当事者が感じる強い不安の理由を知れば、無意識に抱える不安を手放すヒントが得られるはず。当事者のみならず、ASD者と付き合う周囲の人にとっても必読です。
3本目には、教育の専門家である成田奈緒子さんと上岡勇二さんの共著から、子どもの「習慣」にフォーカスした論説をピックアップしました。食事や入浴よりも死守されるべき“ある行動の時間”とは。この事実を知れば、子育ての優先順位が劇的に変わります。
形のないものへの悩みほど、科学的な根拠や知識が改善への糸口になります。自身の特性と脳のメカニズムとの関わりを知って、前向きに対処するために活用していきましょう。
「ADHDグレー」と診断された子どもたちが高確率であてはまる幼少期からの「危険な習慣」
(2025年5月31日公開)
子供のタブレット(スマホ)依存に悩む親は少なくない。4万人以上の小学生の保護者を指導してきた井上顕滋さんは「子どもが『ADHDグレー』の診断を受けた保護者たちに話を聞いたところ、かなり高確率で、スクリーンを見る時間が非常に長かった。ただ、環境が原因なら、子供の脳の機能を改善させていく方法はある」という――。<続きを読む>
家のカギをかけたのか何度も確認してしまう…ジワジワと増えている「大人の発達障害」の典型的症状
(2023年2月20日公開)
ジワジワと増えている「大人の発達障害」とは、どんな症状があるのか。認知神経科学者の井手正和さんは、不安を振り払うために同じ行動を無意識に繰り返し、エスカレートさせてしまう傾向があると指摘する。井手さんの著書『発達障害の人には世界がどう見えているのか』(SB新書)からお届けする――。<続きを読む>
子どもの「20時就寝」は何があっても死守すべし…教育の専門家が指摘する「不登校、暴言、暴力」の意外な原因
(2026年3月15日公開)
子どもを健全に育てるにはどうしたら良いのか。文教大学教育学部の成田奈緒子教授と公認心理師の上岡勇二さんの共著『その「習慣」が子どもの才能をダメにする』から、5歳までの子には食事やお風呂よりも睡眠を優先すべき理由を紹介する――。(第5回)<続きを読む>
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