ひろゆきが面白いと思うものは売れない説

【けんすう】あと、たばこも自分で買わないですよね。

【ひろゆき】ずっと、けんすうさんに貰っていました。正確に言うと、借りているだけなんですけどね。灰にして返しているので。

【けんすう】そこまで徹底できている人もいませんよね。

【ひろゆき】だから、自分を基準にすると間違えるのかもしれません。他社のサービスだと、ユーザー特性を僕基準ではなくて、数字を見て判断できるので、そのほうが予測精度が高いのはわかる気がします。

【けんすう】自分が基準になると主観が入ってしまうってことですね。面白い。

【ひろゆき】たとえばTikTokって僕は使わないので、だから伸びている。逆に僕がすごく好きなサービスは当たらなかったりします。マンガや映画でも、僕がすごく面白いと思うものはマニアックなので、一般受けはしないんですよね。

【けんすう】これ売れるという予測で当たった例はありますか?

【ひろゆき】本だと、『サードドア』は英語版で読んで、すごく面白いと思って。日本語版もそこそこ売れていましたよね。

【けんすう】日本語版が出る前から言っていましたね。

【ひろゆき】「この本、面白い」って方々で言って、YouTubeを見た出版社の人に頼まれて、書評を書きました。著者のアレックス・バナヤンと対談したりして、ちゃんと売上にも貢献したと思います。