生徒のほとんどは“普通”の子ども

吉村校長によると「英語を武器にして、世界中のどこにいてもより良い未来を作るリーダーを育成する」というのが叡智学園のミッションだ。そう聞くと、さぞかし富裕層の優秀な子どもが集まっているのかと思いきや、意外にも「県内出身の、いわゆる一般的な家庭に育った“普通”の子どもが多い」とも吉村校長は話す。

「入学当初、全員が英語を得意なわけではありません。受検科目にも英語はありません」(吉村校長)

叡智学園の選抜試験は、通常の公立中学と異なり「二段構え」だ。