注目されている「高血糖の悪影響」

一方「アルツハイマー型」の予防には、原因とされているアミロイドβやタウたんぱくなどの老廃物を増やさない、あるいは減らすことが目的になってきます。

ですが、そもそも、脳にはこのような老廃物を排出する仕組みが備わっています。その仕組みがなんらかの理由で滞ると「アルツハイマー型」の発症リスクが高まると考えられています。

脳の血管の詰まりのイメージ
写真=iStock.com/Rasi Bhadramani
※写真はイメージです

そのメカニズムについては、まだ明らかになっていないところもありますが、さまざまな調査や研究でリスク因子とされているのは、やはり高血糖、高コレステロール、高血圧などの生活習慣病です。なかでも、近年、発症に大きく関係するとして注目されているのが、高血糖の悪影響です。