政界の空気が一変した

ところが、秋篠宮妃紀子殿下ご懐妊のニュースが流れると、政界の空気は一変した。

当時、内閣官房長官だった安倍晋三氏が「男系男子」に強いこだわりを持っており、皇室典範の改正を先送りする上で決定的な役割を果たしたことが知られている。

それによって、せっかく気運が高まっていた皇位継承問題の解決は、頓挫してしまった。