個人投資家を育てるための優遇措置
まず、何のためにNISAが誕生したのか、そもそものところを確認します。
「一般NISA」がスタートしたのは2014年1月です。スタート時の年間投資上限額は100万円(累計最大投資額500万円)と少額であり、投資初心者や若年層など、投資知識・経験の浅い人の利用を見込んでいました。投資家の裾野を広げることで、証券市場の活性化につながることが期待されたのです。
また、家計の中長期的な資産形成を後押しするためのツールとしても位置付けられており、短期間で売買(乗換え)を繰り返すことのないよう、投資した商品を保有し続ける限り、その収益について5年間を非課税とする仕組みにしました(※1)。
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