「掘って掘って掘りまくれ」のトランプ政権
もう一つの要因である為替については、2025年3月時点で1ドル=150円を切る水準となっており、昨年夏の160円と比較すると円高傾向にあります。円高になると輸入コストが下がるため、ガス価格の影響を除けば、他の資源価格は落ち着く可能性があります。
こうした資源価格と為替の両翼に影響を及ぼすのが、時の政権です。エネルギー価格の直接要因にトランプ第2期政権の政策があるのは言うまでもありません。
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