月2万から5万円の副収入がもたらす余裕
本当にちょっとしたことですが、ウーバーでお金が入ったら、牛肉をアメリカ産でなく国産の、しかも、九州産とか産地にこだわってみるとか。普段は安いスーパーだけど、「成城石井」に行っちゃおうかなー、って。
ウーバーからの振込金額を見て、「ああ、今週は頑張った。このお金で娘に何を作ってあげようかな」とメニューを考える。唐揚げが好きなんで、今日は徳島産の鶏肉を買おう! 副業のおかげで迷わず買えるのが良いですね。
「モバイルSuica」だって、お金に余裕がなければ1000円ずつチャージしますが、副業のおかげで1回に5000円チャージできるようになりました。これって、贅沢なことです。今まで、残高ギリギリまでチャージできなくて気づいたら13円しかないという感じでしたから。
保育士の妻の給料は全て貯金に回す
僕は妻と付き合い始めてからずっとバレンタインにプレゼントを贈っているんです。こないだは、妻が新しい掃除機を欲しがっていたので「電気屋に行くよ!」と誘うと、妻が「何? 何?」と驚いて。電気屋で、「お金は気にしないで好きなのを選んでください」と言って、3万3000円の「ダイソン」の掃除機を買ったら、その帰り道に妻が「昔はこんなの買えなかったのに、大人になったね」と言っていましたよ。
そうした贅沢ができるのは、副業があるからです。本業だけではできません。二人の収入を前提に生活したら怖いので、妻の収入は全て貯金に回します。
前は妻には保育園のシフト勤務で遅番・早番の手当がついたけど、今はカットされています。公務員といっても安泰とは言えない。福祉職はそう給与が高いわけではないですし。いつ自分が死ぬかなんていうのも分からないんだし。老後にいくらかかるのかも分からない。