保育園に落ちたからといって、自分を責める必要はない

子供の髪をセットする母親
※写真はイメージです(写真=iStock.com/maroke)

復職をしたいと考えている女性の多くが、これまで自分自身の選択と努力でキャリアを築いてきた人だと思います。それなのに保育園に落ちると、「あなたはもう働かなくていい」と言われているような気持ちがしますよね。保活は自分の力だけではどうにもならないことがあるので、どうか自分を責めないでください。まずは、ゴールデンウイークまでは無心で、できることをやり切ってみましょう。この時点でどこにも預けられそうにない場合は、速やかに会社に育休延長を相談することをおすすめします。諦めきれない気持ちもわかりますが、「できるだけ早く復帰します!」と言われても、会社も予定が立たず困ってしまうはずです。はっきりしない状態は双方にとってハッピーではないので、来年に向けて気持ちを切り替えた方が良いと思います。

ライター=福田 彩 写真=iStock.com

酒田 絵美(さかた・えみ)
保活コンシェルジュ起案者 (株)リクルート

三児の母である自身も子どもの保育園入園に苦戦、育休を延長した経験を持ち、「他にも困っている社員は多いはず、この経験を会社のために活かしたい」と、社内向けに「保活コンシェルジュ」プロジェクトを開始。育休中に取得した保育士資格を活かしつつ、全ての自治体の保育園資料を読み込み冊子化。保活相談では一人ひとりにあった保活の正解を提供し、2年連続で相談者の95%以上を保活成功に導く。リクルートの「保活コンシェルジュ」