冬に凝り固まった筋肉をEMSで活性化し、たるみを回避

寒いと体は筋肉を収縮させることで熱をつくり、体を温める。ところが筋肉の収縮は、筋肉を硬くして、コリやむくみを引き起こし、たるみの要因になるという。つまり、冬の間に顔はたるみやすい状態になっているということ。これを解消するために誕生したのが「表情筋活性リフトアップコース」だ。まずは固まってしまった表情筋をEMSでほぐし、筋肉が動きやすい状態へと戻していく。ピリピリとした軽い刺激、グイングインと引きつけられるような筋肉の動きを感じた直後から、なんとなく顔が軽くなり、ふだんの自分がいかに顔の筋肉を使っていなかったかが実感できる。次に筋肉を温めながら、コラーゲンを生成して肌を引き締めるためのラジオ波を真皮の表層へ照射し、パックをして終了。

施術後はアゴの下の陰影がくっきりしただけでなく、頬の位置が上がり、顔全体が立体的に。目を開きやすくなった。大切な予定のある当日でも、リスクなくリフトアップできるのもうれしい。

寒さが和らいできたら、即受けておきたいメニューだ。

頭皮に美容成分を注入することで、ポニーテール効果を再現

ポニーテールにすると、顔全体が引き上がって見えるというのは女性なら誰もが知っているはず。これを美容医療で再現したのが「エアージェット」。針を使わず空気圧でリフトアップ成分を頭皮へと注入。頭皮内がボリュームアップすることで、顔の皮膚が引っ張られ、必然的に顔がリフトアップするという仕組みだ。実際の施術は、その人のたるんでいる場所やたるみ具合などを見極めながら、少しずつ何度もショットを打っていく。人によって差はあるが、平均100ショット前後も打つそう。カシャンカシャンと引き金を引いたような音とともに、側頭部、耳の裏側、うなじ……と液を注入していく。

基本的には髪に隠れて見えないところに入れていくので、目に見える範囲にダウンタイムはなし。軽い衝撃と、場所によって多少の痛みはあるものの、思ったより痛さは感じなかった。施術後は頭皮にボコボコとした突起がたくさんできるものの、翌日には解消。メイクをしたままリフトアップできるのも忙しい現代女性には利点だ。

木村祐介(きむら・ゆうすけ)
パーソナルフェイストレーナー
運動力学を基に美顔ワークアウトを考案。『日本で唯一のパーソナルフェイストレーナーが教える小顔ワークアウト』(ワニブックス)。@kimura_yusuke
 

清水賢二(しみず・けんじ)
理学療法士
骨格矯正の専門家として1万人以上に施術。開発を手がけた靴下「エアライズ」ははくだけで重心が変わると50万足以上が売れた大ヒット商品に。http://beautyarmor.jp
 
林田 順子(はやしだ・じゅんこ)