老舗のお漬け物屋「銀座 若菜」とコラボレーションした「銀座若菜のピクルス」(850円)も、ヘルシーなおつまみとして注文したい一品。彩りも鮮やかで、目でも楽しめます。
フードメニューは全30種類以上の充実ぶり。何回来ても、飽きそうにありません。
「いつものタリーズよりもお値段高め?」と感じられた方もいるかもしれませんが、和牛のローストビーフサンドのハーフサイズ単品(1300円)とグラスワインを頼めば、ぴったり2000円。銀座という場所で、上質なお酒と料理をゆったりと楽しめると考えればお得です。
アルコールメニューが登場したことに興奮を隠せないお酒が大好きな筆者ですが、タリーズといえばコーヒーです。特定店舗でしか飲めない「プライムシーズナルコーヒー」(Tall 460円)は、季節ごとに厳選した豆を使用し、ハンドドリップの良さを再現できる特別な機械でいれたもの。一緒に出される試飲用のハウスブレンドと飲み比べができ、コーヒー好きの心をくすぐります。おいしいコーヒーがあるので、お酒が弱い人にも「会社帰りのちょい飲み」の声をかけやすくなりますね。
大人の街、銀座に生まれた新しいタリーズコーヒーは、ちょっとした特別感や癒しを求める働く女性を満たしてくれる、そして明日への活力を与えてくれる、そんなお店でした。
【住所】東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座B1階
【営業時間】7:30~22:00(アルコールメニュー、およびモーニング以外のフードメニューの提供は11:30から)
撮影=姫野ケイ