出産を経て運用方針変更

●ほしママさん(40歳)既婚/会社員
関東在住、2児の母。株主優待話が豊富な「働くママの資産運用ブログ」更新中。

【質問の回答】
(1)10万円(コツコツ貯金)
(2)投資信託、株式投資
(3)100万円→500万円
(4)30歳(2005年)
(5)10年

●堅実な収益目指して株買いから投信へ月3万円
マネー雑誌に載っていた株主優待に興味を持ち、運用を始める。勉強もそこそこに知名度の高い企業の株を買っては売りを繰り返して利益を出していたが、リーマン・ショックで50万円ほどを損失。また同時期に出産を経たことで、豊かな老後と子どもの教育資金のために堅実運用に方針転換。現資産の多くは貯蓄によるもの。運用益は20万円ほどでも、株主優待商品で日々の生活がずいぶんと助けられているそう。

●リッチ転換への鍵
「個人投資家は痛い目を見るもの。リスク管理を行い、許容範囲の中で運用をし続けて」