「清涼飲料水」は高リスク

同じ理由で揚げ物もよくない。特に、何度も同じ油を使ってあげたフライドポテトやフライドチキンには、有害な脂肪酸が多いので注意が必要だ。ハンバーガーなどのファストフードは、含まれる脂肪や塩分が多くカロリーも高いので、心血管病や糖尿病のリスクを高める。

清涼飲料水は水分補給には良いが、塩分や砂糖が含まれており、飲みすぎると肥満、高血圧、糖尿病のリスクが高まる。

ペットボトル
写真=iStock.com/zepp1969
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私は水分補給のために、ある清涼飲料水をずっと飲みつづけていた。100ミリリットルあたり15 キロカロリーなので、健康上は大丈夫だろうと思っていたが、ヘモグロビンA1c(1カ月の血糖値の平均と相関する値)が正常上限となったため、その清涼飲料水はゴルフをする時だけにして、普段は水かお茶にしている。

一日中、カロリーを持続して摂取することは避けよう。インシュリンは、血糖値が上昇すると膵臓のβ細胞から放出されるが、カロリーが持続的に入るとインシュリンを出し続けてβ細胞が疲弊する。β細胞が疲弊してインシュリンを放出できなくなると、糖尿病の発症につながるのだ。

「食べすぎない」を心がければいい

アルコールも、もちろん健康のためには飲みすぎるとよくない。

ポテトチップス、スナック菓子、クッキーやパイなども、カロリーが高く、飽和脂肪酸も多い。朝食のシリアルも毎日のことなので、砂糖が入っているシリアルを食べ続けることは避ける方が無難だろう。一見、健康食品のように思えるグラノーラも、砂糖・甘味料や添加物がたくさん使われているものが多いので、食べすぎには注意だ。

身体に悪いものばかり並べていくと、食べるものがなくなってしまうが、これらの食品類も「食べてはいけない」のではなく、「食べすぎないこと」が重要だ。

ここで、食べると身体にいいものもあげておく。魚、鶏肉、豆類、青野菜、ナッツ類、アボカド、トマト、ベリー類は、身体の健康に良いとされている。

理想体重は以下の計算式をもとに、参考にしてほしい。

理想体重=(身長[cm]-100)×0.9