エマニュエル・トッド(Emmanuel Todd)

エマニュエル・トッド
1951年、フランス生まれ。パリ政治学院卒業後、ケンブリッジ大学で博士号を取得。フランス国立人口統計学研究所(INED)に所属。弱冠25歳にして、『最後の転落』で乳児死亡率の上昇を論拠に旧ソ連の崩壊を断言。アメリカの衰退を指摘した『帝国以後』は28カ国以上で翻訳された。