「エクスキューズミー、チョット、イイデスカ?」

りんかい線の出入口のすぐ隣には「天王洲公園」と名乗るグラウンドが広がる。サッカー場に野球場。草野球などに使われるグラウンドなのだろうか。

……などと思っていたら、地図を片手に歩いている外国人に道を尋ねられた。日本語は思うに任せないようで、かといってこちらも英語はトンとできない。身振り手振りの応酬でなんとか説明して差し上げたのだが、よく見渡してみると外国人の姿も多い。羽田空港からモノレールで20分ほどの天王洲、海外にも近い町なのだ。

……と、こうして駅のすぐ近くをうろつく限りでは、天王洲アイルは実に真新しい埋立地らしい清新なるオフィス街、といった印象を抱く。