社会に出れば序列から逃れられない

そもそも、社会に出れば間違いなく序列というのはつけられるもの。それがないうちは仲間同士でも「自分のほうが上や」とぶつかったりして、いろいろなトラブルが起こります。

そこから序列がハッキリしてくると、「あぁ、あの子はあれが得意なんだ。でもこの部分では自分のほうが上だな」などと、そうやって現状を冷静に受け入れ、お互いを認め合えるようになるのです。

みんなで一緒にゴールテープを切ったところで、ただ傷つくことを避けているだけ。子どもたちは何も認め合えず、しかも最初からルールのように決まっているわけですから、それによって人を思いやる優しさが芽生えるとも思えません。