加入者よりも先に、保険が売り止めになることも

変額個人年金保険はかつて、投資に失敗して「売り止め」(販売停止)という状況に追い込まれたことがあります。

2009年に、日本の変額個人年金保険の元祖ともいえるハートフォード生命保険が、新規契約受付を終了したのを皮切りに、アリアンツ生命保険、三井住友海上メットライフ生命保険、三井生命保険、クレディ・アグリコル生命保険、アイエヌジー生命保険、住友生命保険などが扱っていた商品が次々と売り止めになりました(現在は吸収合併などにより、社名変更になっているところも多数あります)。