「物の怪」が生まれるのは、人の心にやましい考えがあるから
そのうえ、紫式部は、人の心を見抜く力、人間観察力、洞察力は鋭い。『紫式部集』にのる歌である。
物の怪のついた醜い女の姿を書いた背後に、鬼の姿の先妻を小法師が縛っているさまを描き、夫はお経を読んで物の怪を退散させようとしている場面の絵を見て
ここから先は無料会員限定です。
無料会員登録で今すぐ全文が読めます。
- 30秒で世の中の話題と動きがチェックできる限定メルマガ配信
- 約5万本の無料会員記事が閲覧可能
- 記事を印刷して資料やアーカイブとして利用可能
- 記事をブックマーク可能