服藤 早苗 (ふくとう・さなえ)

服藤 早苗
歴史学者
1947年生まれ。埼玉学園大学名誉教授。専門は平安時代史、女性史。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。文学博士。著書に『家成立史の研究』(校倉書房)、『古代・中世の芸能と買売春』(明石書店)、『平安朝の母と子』『平安朝の女と男』(ともに中公新書)、『藤原彰子』(吉川弘文館)など。
〈NHK大河〉父・道長より民のことを想っていた…息子である天皇と共に最高権力を握った藤原彰子87年の人生
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歴史学者「摂関政治と院政の橋渡しをした偉大な女院」〈NHK大河〉父・道長より民のことを想っていた…息子である天皇と共に最高権力を握った藤原彰子87年の人生

服藤 早苗

陰湿すぎて大河ドラマでは描けない…紫式部が年増の女房に匿名で贈りつけたすずり箱のコワすぎる中身
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「紫式部日記」に書き遺された女房集団による嫌がらせ陰湿すぎて大河ドラマでは描けない…紫式部が年増の女房に匿名で贈りつけたすずり箱のコワすぎる中身

服藤 早苗

父・道長の操り人形ではない…実の子より定子の子を優先しようとした中宮・彰子の
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一条天皇の皇子を2人産むが、定子の子・敦康親王を育てた父・道長の操り人形ではない…実の子より定子の子を優先しようとした中宮・彰子の"賢后"ぶり

服藤 早苗

「性愛の喜びか安定か」の二択で悩む「源氏物語」最後のヒロイン…紫式部のメッセージが今の時代に響く理由
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「千年前のフェミニスト」と呼ばれる紫式部の鋭さ「性愛の喜びか安定か」の二択で悩む「源氏物語」最後のヒロイン…紫式部のメッセージが今の時代に響く理由

服藤 早苗

「私が死んだら血の涙を流して」寵愛されるも勢力争いに翻弄され25歳で産褥死した皇后・定子の辞世の歌と遺書
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清少納言は「枕草子」で定子の"リア充"な時だけを書いた「私が死んだら血の涙を流して」寵愛されるも勢力争いに翻弄され25歳で産褥死した皇后・定子の辞世の歌と遺書

服藤 早苗

道長は正妻の妊娠中にもうひとりの妻と結婚した…女性の意志は無視、男にとって好都合な「通い婚」システム
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藤原道長は正妻2人に妾が8人いた艶福家道長は正妻の妊娠中にもうひとりの妻と結婚した…女性の意志は無視、男にとって好都合な「通い婚」システム

服藤 早苗

14歳から25歳までに8回妊娠…平安貴族のセレブな令嬢が直面した若年結婚と多産、産死という過酷な運命
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親から強く要求される「男女の産み分け」14歳から25歳までに8回妊娠…平安貴族のセレブな令嬢が直面した若年結婚と多産、産死という過酷な運命

服藤 早苗

「女から見てダメな女をなぜ恋人にするのか」清少納言の痛烈な男性批判…平安の女性が自著を出した深いワケ
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妻が詠んだ和歌は夫の功績にされてしまう「女から見てダメな女をなぜ恋人にするのか」清少納言の痛烈な男性批判…平安の女性が自著を出した深いワケ

服藤 早苗

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