積立投資と取り崩し投資

今はまだ二人分しか学費がかかっていないので、学費がMaxかかるときに備えて、残りは全て投資にまわしています。将来的には貯まった資産を運用しながら毎月取り崩していく予定です。

積み立てによっていくらの資産が築けるかというシミュレーションや運用しながら毎月いくら取り崩すことができるかというシミュレーションは証券会社などのシミュレーションページで見ることができます。シミュレーションする際の利回りは固めに見ておいた方が良いでしょう。

例えば3%の利回りで月5万円積み立てをすると10年で約698万円になります。2年間3%の利回りで据え置くと約740万円になります。その後10年間で取り崩した場合3%の想定利回りで毎月7万1000円受け取れるというシミュレーションになります。

三菱UFJアセットマネジメント「つみたて投資シミュレーション」より。さまざまな設定でシミュレーションができる
三菱UFJアセットマネジメント「つみたて投資シミュレーション」より。さまざまな設定でシミュレーションができる

一番良い資産を選んで使う

投資にはリスクがあります。シミュレーション通りにいくわけではありませんが、収入に関してもそれは同じだと思います。出産や子育て、病気などで思ったように収入が上がらないこともあるでしょう。さまざまな変動要因に備えて、収入、預貯金、保険、運用と何かあったときに他でカバーできるようにあらゆる方法で学費準備をしています。

今のところは学費は収入から賄っていますが、取り崩し時期に来たら、そのときに一番よい資産を選んで取り崩す予定です。

まとめ
学費準備に新NISAは大いに活用できます。ただし、しっかり投資についての理解ができていることが不可欠です。学費は使う時期が決まっているのでNISAだけでなく保険や預貯金とも併用して貯めていくことをおすすめします。
橋本 絵美(はしもと・えみ)
はしもとFPコンサルティングオフィス 代表

6人の子どもを持つママFP&お片づけプランナー。福岡県出身。小さな頃から「大家族のママになりたい!」という夢を持ち、慶應義塾大学商学部卒業後、学生時代から交際していた夫と結婚。現在、中学2年生から3歳まで2男4女の子育て中。