事業の全体像を理解する

マーケティング支援会社の立場の方からすると、自分たちが提案しているプロダクトやソリューションが、どのような業種や事業フェーズの会社でどのように役立つのかの見極めが重要になります。

同じプロダクトやソリューションでも、相手方によって魅力に感じる内容が変わってくることは往々にしてあります。

単に自社の提供するプロダクトやソリューション領域の知識を深めるだけでなく、事業会社の業種や事業フェーズごとに異なるニーズや施策の全体像を理解することが、案件獲得だけでなく案件納品で成果を上げるうえでとても重要になるのです。

山口 義宏(やまぐち・よしひろ)
グロースX取締役COO、インサイトフォース取締役

ソニー子会社戦略コンサルティング事業部長、リンクアンドモチベーションブランド・コンサルティング・デリバリー統括などを経て、2010年にブランドコンサルティングを提供するインサイトフォースを設立。これまで上場企業100社以上のコンサルティングに携わる。2022年よりマーケティング人材育成サービスを展開するグロースXの経営に関わる。著書に『マーケティング思考』(翔泳社)などがある。