幸せな環境を壊した母や父

母と何か会話を交わすと、喧嘩が起こります。母や父に対して、自分の幸せな環境を壊したと今でも思っています。そんなことを思ってはいけないし、その気持ちを表してもいけないのだろうと思いますが、気持ちを変えることはできません。母は自分のことを愛してないし、軽視していると思ってます。そんなことはないと理解している自分もいるような気がしますが、よくわかりません。父と今日電話しました。もう怒りはありません。ただ5年前の父に対して、強烈な恨みと殺意を持っていた自分に対して、後悔することもできません。いまだに父を心のどこかでは恨んでいるような気がして、苦しいです。なるべくみんなの前では、気丈に振る舞おうと心がけています。弱い自分を見られたくないし、かわいそうな人と思われたくない。ふつうの高校生であろうとしてきたと思います。だけど、そういう自分に嫌気がさすし、限界です。自分ではない自分を演じることは大変だし、その演じている自分も自分の一部であるような気がして、意味がわかりません。とてつもなく胸が苦しくなって、死んだらましだなと思ってました。5年前もまさに同じ思いでいっぱいだった気がします。

自分を追い込みすぎて、もう限界かもしれない

離婚して急にいなくなり、すぐに別の誰かと再婚した母と一緒に暮らすのは無理だと思っていました。そんなときに、父との関係も最悪になり、毎日喧嘩して、殺す殺さないを言い合う地獄でした。精神が乱れて、食欲が減って昼夜が逆転して学校にもいけなくなり、それで父は責めてくる。でもどうすることもできなくて、死のうとしました。だけど父は、「死ぬのだけは許さない」と言って、私は母のところにも逃げれない、学校にも逃げれない、死ぬこともできない。最悪な環境の中にありました。入院していたとき、自分自身と向き合う時間がたくさんありました。そうすると自然と楽になった気がしました。自分で状況を改善させ、父のもとから逃げ出し新しい環境を無理やり作りだしました。当時の自分にはそれが最善の道で、そうすることで状況が好転したと思います。それからは、逃げ出したいことや辛いことがあっても、乗り切ることができました。留学先では、自分を見つめる時間がたくさんあって、気分が落ち込むことが少なかったと思います。帰ってきて、また母との関係が微妙になってきて、本当の親子なのかどうかもよくわからなくなって、だけど母親はこの人しかいないと信じ込もうと努力して、その結果だんだんと、おかしくなってきた気がします。もちろんそのことだけではなくて、学校のこともありますが、自分を追い込みすぎて、もう限界かもしれないです。口で説明することは本当に難しくて、自分でも自分の気持ちがよくわかっていないんですが。でも今のままでは学校に行けません。学校をやめるべきだと思っている自分もいるし、怖いからやめたくない自分もいるんだと思います。