個人に合わせているから、短時間でも効率よく伸びる

2019年4月にスタートしたばかりのFourWordだが、3カ月の滞在でTOEICのスコアが500点から750点にアップしたという実績が早くも出ているとのこと。

「FourWordの狙いは、グローバルな英語を身につけること。先生が英語のトレーナーとなって、弱点をともに克服していくトレーニング型なので、短期間でも差を感じやすいんですよね。生徒が日本人だけなのは、先生たちに日本人のアクセントの傾向を知ってもらうため。ベトナム人や台湾人はまたアクセントの傾向が違うので、まずは日本人からということです。アクセントだけに留まらず英語力全体について日本人の傾向をよく知り尽くした講師陣を作りたいとも思っています。先生のトレーニングも1日2時間行っていますから、先生の質も高いですよ」(石原さん)

実際、楽なのに英語力が伸びている実感が得られるのは、パーソナルトレーニングという形で自分の弱点を一つひとつ矯正できているからだろう。ただし文法の授業は一切ないので、文法の知識は必要。段階的に学んでいくため、受験勉強などを経験し、勉強方法がわかっている人には腑に落ちやすいカリキュラムと言えそうだ。