▼私もプチ留学しました!

充電期間中にセブ島で、スピーキングを強化
転職先で英語が必須に! 2週間で“話す度胸”を
大畠怜奈さん(39歳)

システムエンジニアとしてのキャリアアップのために転職を決意。転職先は本社がアメリカで、英語が必須となるため、有休消化期間の2週間を使いセブ島の「TARGET Global English Academy」へ。毎日8クラスのマンツーマン授業と夜のグループクラスを受けました。マンツーマンは初回に2週間分の内容を決めてからスタート。スピーキングに特化したプログラムを自分で組み立てましたが、進めるなかで柔軟に変えることができたのもよかったですね。費用は渡航費も含めて約20万円と格安なので、リピーターもいました。話す度胸や聞く耳は以前より向上したと感じますが、まだまだ。また時間を見つけて訪れたいです。

(写真左)夜出かけるときは、仲間といっしょに。安くておいしいビールに舌鼓。(同中央)入学時はHigh Intermediateだったが、卒業時はLowAdvancedにレベルアップ。(同右)個室でマンツーマンなので、人の目を気にせず存分にしゃべれる。先生は1時間おきに交代。
ホリデーも兼ねて、バリ島で英語レッスン
1日7人の先生とマンツーマンで弱点強化
御供真琴さん(46歳)

私にとって海外旅行は、未知の文化や考えに出合える大事な仕事の肥やし。いろいろな価値観をありのまま受け止める感覚は、仕事である特別支援の教育にも確実に活かされています。その旅行を楽しむためのツールである英語力向上のために、2017年に2週間、18年は1週間と2回にわたり、バリ島の「Bali Bali English」に行きました。マンツーマンレッスンがベースなので、自分の弱いところを集中的に学べて、短期のわりに濃い内容。1日6、7人の先生が担当するので、それぞれの先生のバックグラウンドに触れられるのも楽しい体験でした。インドネシアは見どころ満載で、観光を兼ねたいという私のニーズにぴったりでした。

(写真左)1日5時間のマンツーマンレッスンのほか、グループレッスン1時間、フリークラス1時間の計7時間。(同中央)授業後、ウルワツ寺院でケチャを堪能。こうした文化に触れる機会は欠かせない。(同右)屋外でのグループレッスン。先生たちの企画力も素晴らしい!

構成=池田純子

大川 彰一(おおかわ・しょういち)
留学プロデューサー

留学ソムリエ代表取締役。大手留学エージェントのチーフカウンセラーを経て、米国の教育団体でグローバル人材育成に関わる。全国の教育機関、留学イベントでの講演実績多数。