週末リゾートで語学力をブラッシュアップ

観光が楽しめて、旅行気分も味わえる!

リフレッシュしながら、英語力をアップさせたい人はリゾートプチ留学がおすすめ。なかでもフィリピンのセブ島は、欧米に比べると費用は半額か半額以下、直行便がありアクセスもよいことで、人気が定着しています。最近は日本資本で日本人をターゲットにした学校が増えています。東南アジアからの留学生も多いですね。

多くがマンツーマンレッスンをベースにしているので、自分のレベルにフォーカスして学べるのがメリット。またオンライン英会話が発達している学校もあり、帰国してからも継続的にやりとりができます。スロン島やボホール島など、周囲には休日に楽しめる自然豊かなスポットが多いのもいいところですね。

セブ島以外に、地中海の中央にあるマルタ島やインドネシアのバリ島にも、集中スタイルで英語を学べるところがあります。

現地だからこそできるボランティア体験

ビジネスとは一味違う、得難い経験ができる

2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、ニーズが高まっているのが、ボランティアプチ留学です。オーストラリアやニュージーランドには、午前中は授業、午後はボランティアのコースを提供している学校があります。オーストラリアなら動物保護、ニュージーランドならチャイルドケアや介護系、タイなら山岳民族支援など、その中身にはお国柄が出ているところが面白い。ボランティアだけに行く場合は、日本人が主催しているNPOやNGO(非政府組織)が狙い目。短期でも受け入れているところもあります。事前にリサーチし、出発日を調整しましょう。

ボランティア活動は、ビジネスとはまた一味違った喜びを得られるのが魅力。海外には、しっかりとミッションを持った受け入れ団体も多いので、実際に参加することで大いに刺激を受けるはずです。