職場からいちばん近くにある交流の場
「社食はただ食事をするだけの場所ではない」と話す梅田さん。
「じつはこの社員食堂には、“FLATO”という名前がついているんです。部門や役職の隔たりなくコミュニケーションをとれる場所という意味合いが込められています」
ふだん接する機会がない役員層ともランチを楽しみながら会話ができ、ちょっとした刺激を受けるそう。社長がふらっと訪れることも。社内の懇親会や取引先とのパーティ会場としても利用でき、ライトアップされた都会の夜景を眺めながら親睦を深められる場としても人気です。
また、朝8時からオープンしているカフェや売店も併設されているので、仕事中、気分を変えたいときにひと休みできるのも大きなメリット。リフレッシュ機能も兼ね備えているわけです。
「社食があるおかげで、仕事の生産性が上がる」という梅田さん、下田さんの言葉に、おおいに納得。心身共に豊かになる、オアシスのような社員食堂でした。