イラスト=小野塚綾子
上出良一(かみで・りょういち)
ひふのクリニック人形町院長
東京慈恵会医科大学客員教授。40年間、大学病院の皮膚科で診療・教育・研究に携わった知識と経験を生かし、肌の悩みを抱える人に寄り添う治療を行いつつ、適切なスキンケアを伝授。また、アトピー性皮膚炎を専門とし、アトピーに関する理解を深める「アトピーカフェ」を主宰している。
 

吉木伸子(よしき・のぶこ)
よしき皮膚科クリニック銀座院長
レーザーやケミカルピーリングといった美容皮膚科学と、漢方を取り入れた皮膚科治療を行うほか、雑誌、書籍、テレビなどの各種メディアを通じて正しいスキンケア方法を指南。皮膚科医ならではの科学的根拠に基づく的確なアドバイスで、肌の悩みをもつ多くの人の信頼を得ている。
 

菅原由香子(すがわら・ゆかこ)
菜の花皮膚科クリニック医師
自身が大学時代から約20年間、ひどい肌荒れに悩み続けた経験をもとに行う治療が注目され、テレビや雑誌、書籍などで幅広く活躍。岩手県一関市にあるクリニックには、全国から毎月1万人もの肌荒れに悩む人が訪れる。また、完全無添加化粧品の研究開発にも携わる。
 

亀山孝一郎(かめやま・こういちろう)
青山ヒフ科クリニック院長
ビタミンCとニキビ、テカリ、オイリー肌との関係を分析し、「ビタミンC療法の第一人者」と呼ばれている。皮膚科専門医として35年以上の経験を重ねた現在も、最先端研究に臨みつつ、肌のトラブルを抱える人々の根本治療に尽力。また、オリジナル化粧品の研究開発も行う。
 

イラスト=小野塚綾子