外食もOK!ハンバーガーのカロリー調整術

――他に食事で変化したことはありますか?

ダイエット中は「外食ってどうなんだろう」と思っていましたが、怖がらなくなりました。子どもがハンバーガーやラーメンを食べたがるので一緒に行っても、カロリーや栄養バランスを調べて調整すれば意外と大丈夫なことがわかったんです。

――実際にどんなメニューを食べましたか?

ハンバーガーの場合は、サイドメニューのカロリーが高いので、セットでなく単品で頼むことが多かったです。セットにする時はフライドポテトよりたんぱく質が多いチキンナゲットを選び、ドリンクは無糖を選べば調整もラクでした。

ラーメンの場合は、脂っこいスープのものは避けて、麺を子どもと分けて量を調整したり、スープを飲まないようにしながら食べました。

それに、たくさん食べたとしても、あすけんのグラフを見て1週間単位で調整すればいいので、外食への罪悪感や恐怖心がなくなりました。

運動は「ベランダウォーキング」で無理なく継続

――ご家族に合わせてしっかり工夫されていてすごいです!運動も継続していましたか?

運動に関しては、子どももいてなかなか好きなタイミングで外に出るのが難しかったので、ベランダでウォーキングをすることにしました。屋根があるので天気や時間に関係なくできるし、ノーメイクでも人目が気にならず、子どもに呼ばれればすぐに行けるといいことずくめ!(笑)

――ベランダでウォーキングする発想はなかったです!

ベランダもただ歩くだけだと飽きるし、使う筋肉も限られますが、肩を回したりおなかをひねる動きをプラスしたりと、工夫をすることで効果が高まりました。制約があると“ないものねだり”をしがちですが、今の環境でできる方法はないかを考えると、意外と見つかるものですね。

ベランダでウォーキングをする様子
画像提供=あすけん

アラフィフダイエット成功の秘訣は「数値化」

――やせにくくなるといわれるアラフィフ世代でダイエットが成功した秘訣は何だと思いますか?

自分の経験や感覚に頼らず、何でも数値で把握することだと思います。

たとえば食事は、長年の自炊経験からつい目分量で済ませがちでしたが、スケールで量って食べすぎを防止。体重は「毎朝トイレの後に測る」と決めてルーティンにしました。

体型も、バスト・ウエスト・ヒップ・二の腕・太ももと部位別にサイズを測り、週1回チェック。数値をもとに、客観的に経過を把握できるようにしたんです。

停滞期で「なんで体重が減らないんだろう」と思ったときも、どこかしらのサイズには変化があったので、モチベーションの維持につながりました。

――どんな数値に変化が出ましたか?

太ももは52cmから44cmに、体重は最終的に65kgから49kgになりました。

体重と体脂肪の変化グラフ
画像提供=あすけん

――太もも8cm減はかなりの変化ですね!ダイエット中につらさは感じませんでしたか?

順調に体重が落ちたのでつらさはなく、むしろ楽しく続けられました。一時期さらにやせましたが、顔の脂肪が落ちて張りがなくなり、シワが目立つように…。年齢を考えると50kgはあった方がいいと感じて、今は52kg前後をキープすることを心がけています。