「正義」「絶対善」など最初から存在しない
SNSの発信者は、自分の意見に皆が賛成してくれないとムッとします。でも賛成してもらえないなんて、しようがないことなのです。「相手が決めることだから」と割り切るほかありません。
一般に、SNSで強く意見を主張する人は、白黒をはっきりさせたがる傾向にあります。
でも世の中には白と黒だけがあるのではありません。その中間のグレーゾーンというものが存在します。白に近いグレーもあれば、黒に近いグレーもある。そういう曖昧なものがあることを認めましょう。
言いたいことを言って相手が受け入れてくれないからといって、こちらが悪いとは限りません。反対に、言いたいことを言ったら反発されて大炎上したからといって、こちらが間違っているというわけでもありません。
「正義」や「絶対善」など、最初から存在しないと思うことが大切です。
SNSと距離を持つことの大切さ
私は「SNSで発信するな」とはいいません。発信すること自体はいいのです。とはいえ、あなたの課題と相手の課題を分離するように心がけましょう。
「レスポンスが悪くてもいい」と鷹揚に受け止められる、あるいは私のようにレスポンスをすべて無視する。
これこそが、SNS社会で感情にふりまわされない方法なのです。

