「セロ活」に効くケール、ヨーグルト、果物
朝のパソコン作業が一段落する9時半過ぎに、土間スタジオで「セロ活」エクササイズを30分。から噛み(咀嚼リズム運動)200回、呼吸法として六字訣(気功法の一つ)を行う。プライベート・ジムなので、気兼ねせずに一年中、雨や雪でも実施できます。この「セロ活」によって、1日を元気にスタートできるというわけです。
その後、母屋キッチンで朝食。
実は長年続ける定番のメニューがあります。
それは、セロトニンの材料であるトリプトファンを含む食材として、バナナ、冷凍ケール、飲むヨーグルト、さらにアンチエイジングとして、ブルーベリー、オレンジ、オリーブオイル、これらをミックスしたスムージーをコップ1杯(3日ごとに作り置き)飲みます。
これを口に入れると、体の細胞たちが喜んでいる感じがします。そして、パン一枚にマスカルポーネチーズと苺ジャムを塗り、半熟の茹で卵、ソーセージ、梅干しを食べて、最後に緑茶。これはホテルのバイキング形式の朝食スタイルと似ています。
一休みして、昼間のさまざまな活動を曜日ごとに割り振って行います。
仕事は基本的にリモートワーク。オンラインで個人面談、道場の講座、取材などを夕方5時までにすませます。
外出は、講演、外部講座、対談、会食、動画撮影などのあるときだけです。
77歳でもこれだけ元気な理由は
昼間の「セロ活」としては、
・週1回、東京に出て、ヨガのプライベートレッスン(ヨガ歴12年)
・筑波山麓のサイクリングを週1回
夕方5時以後の「セロ活」として、夕食前にサウナに入り、そこで坐禅の呼吸法を行い、井戸水のシャワーを浴びる。昼間にデスクワークだけの日には、土間ジムでヨガなどのストレッチ運動を行います。
夕食後にはデジタルデトックスの生活。夜12時前に就寝します。
このように地球の昼夜リズムに同調するような生活を繰り返すと、バイオリズムが整い、セロトニンとメラトニンが十分に出る生活になります。不眠や疲労に陥ることもなく、アンチエイジング対策も無理なくできるのです。

