濱田 浩一郎 (はまだ・こういちろう)

濱田 浩一郎
歴史研究者
1983年生まれ、兵庫県相生市出身。歴史学者、作家、評論家。姫路日ノ本短期大学・姫路獨協大学講師・大阪観光大学観光学研究所客員研究員を経て、現在は武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャルアカデミックフェロー、日本文藝家協会会員。歴史研究機構代表取締役。著書に『播磨赤松一族』(新人物往来社)、『超口語訳 方丈記』(彩図社文庫)、『日本人はこうして戦争をしてきた』(青林堂)、『昔とはここまで違う!歴史教科書の新常識』(彩図社)など。近著は『北条義時 鎌倉幕府を乗っ取った武将の真実』(星海社新書)。
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松平定信の妾が死後に立って動いた…怪奇現象でパニック、下ネタにもされた老中リタイア後の信じがたい逸話
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蔦屋重三郎より30年以上長生きし、72歳で亡くなる松平定信の妾が死後に立って動いた…怪奇現象でパニック、下ネタにもされた老中リタイア後の信じがたい逸話

濱田 浩一郎

「写楽=平賀源内」説はありえない…大河「べらぼう」で描かれない謎の浮世絵師・写楽の想定外な「本業」
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だから写楽は10カ月しか活動しなかった「写楽=平賀源内」説はありえない…大河「べらぼう」で描かれない謎の浮世絵師・写楽の想定外な「本業」

濱田 浩一郎

酒も飲まないタバコもやらない…「べらぼう」でくっきー!が演じる葛飾北斎がどうしてもやめられなかった習慣
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神絵師が90歳で亡くなるときにつぶやいた"さすがのひと言"酒も飲まないタバコもやらない…「べらぼう」でくっきー!が演じる葛飾北斎がどうしてもやめられなかった習慣

濱田 浩一郎

遊女を落籍して妻に、再婚相手も遊女…大河「べらぼう」で古川雄大が演じる山東京伝が「絶筆宣言」をしたワケ
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「創作は副業ですべき」という考え方遊女を落籍して妻に、再婚相手も遊女…大河「べらぼう」で古川雄大が演じる山東京伝が「絶筆宣言」をしたワケ

濱田 浩一郎

なぜ松平定信は大奥の「魔物」に激怒したのか…大河「べらぼう」で映美くららが演じる大崎とのガチバトルの勝敗
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大奥を仕切る女性たちは幕閣人事をも左右する政治力があったなぜ松平定信は大奥の「魔物」に激怒したのか…大河「べらぼう」で映美くららが演じる大崎とのガチバトルの勝敗

濱田 浩一郎

遊女を身請けし3児の母である正妻と同居させた…「べらぼう」で桐谷健太が演じる大田南畝の自己中な私生活
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別名の四方赤良としても知られ、45歳で上級官僚試験に合格遊女を身請けし3児の母である正妻と同居させた…「べらぼう」で桐谷健太が演じる大田南畝の自己中な私生活

濱田 浩一郎

「べらぼう」で眞島秀和が演じる将軍家治の「異常な最期」…田沼意次による毒殺説がまことしやかに広がったワケ
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田沼意次を重用するも、最後に遠ざけたのはなぜか「べらぼう」で眞島秀和が演じる将軍家治の「異常な最期」…田沼意次による毒殺説がまことしやかに広がったワケ

濱田 浩一郎

史実とは様子が違う…「べらぼう」で生田斗真が演じる一橋治済は本当に「江戸城の怪物」だったのか
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田沼意次と松平定信を天秤にかけ、幕閣政治を翻弄史実とは様子が違う…「べらぼう」で生田斗真が演じる一橋治済は本当に「江戸城の怪物」だったのか

濱田 浩一郎

なぜ田沼意知は35歳で非業の死を遂げたのか…「無敵の人」に斬りつけられても刀を抜かなかったワケ
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「佐野大明神」と祭り上げられた犯人の動機は謎なぜ田沼意知は35歳で非業の死を遂げたのか…「無敵の人」に斬りつけられても刀を抜かなかったワケ

濱田 浩一郎

そりゃ米騒動が起こるわ…大河「べらぼう」で描かれる「流通不足→米価つり上げ→対策失敗」240年前の悪循環
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「田沼意次が米価の高騰を解決した」はウソそりゃ米騒動が起こるわ…大河「べらぼう」で描かれる「流通不足→米価つり上げ→対策失敗」240年前の悪循環

濱田 浩一郎

NHK大河ではそのまま描けない…土石流が洪水となり犠牲者の体が今の都心まで流れてきた浅間山大噴火の惨状
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天明の浅間山大噴火は灰を降らせただけではなかったNHK大河ではそのまま描けない…土石流が洪水となり犠牲者の体が今の都心まで流れてきた浅間山大噴火の惨状

濱田 浩一郎

NHK大河で岡山天音が演じる「恋川春町」は本当に酒乱だったのか…ベストセラーを出すも45歳で迎えた謎の最期
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実はエリート武士だった別名「酒の上の不埒」という戯作者NHK大河で岡山天音が演じる「恋川春町」は本当に酒乱だったのか…ベストセラーを出すも45歳で迎えた謎の最期

濱田 浩一郎

年収2億円の家柄を捨て遊女と心中するなんて…蔦屋重三郎の時代に吉原を震撼させた旗本の大スキャンダル
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「君と寝ようか五千石取ろか」の端唄で有名な藤枝外記の情死事件年収2億円の家柄を捨て遊女と心中するなんて…蔦屋重三郎の時代に吉原を震撼させた旗本の大スキャンダル

濱田 浩一郎

神絵師として美人画で天下をとったのに、なぜこんなことに…NHK大河で染谷将太が演じる歌麿の悲劇的な最期
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蔦屋重三郎とは名コンビだった喜多川歌麿の謎神絵師として美人画で天下をとったのに、なぜこんなことに…NHK大河で染谷将太が演じる歌麿の悲劇的な最期

濱田 浩一郎

NHK大河で福原遥が演じる吉原の花魁の悲劇…「たがそで」を1億円で身請けした男が理不尽にも処刑されたワケ
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田沼時代に蝦夷地開発を提案した旗本の哀れな最期NHK大河で福原遥が演じる吉原の花魁の悲劇…「たがそで」を1億円で身請けした男が理不尽にも処刑されたワケ

濱田 浩一郎

「なぜ平賀源内は
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奇行の末に知人を刺し、投獄されたまま51歳で急逝した天才の悲劇「なぜ平賀源内は"非常の死"を遂げねばならなかったのか」親友・杉田玄白が私財を投じ源内のためにしたこと

濱田 浩一郎

次期将軍の突然死は田沼意次の仕業なのか…18歳の徳川家基が鷹狩りの後に急逝した田沼時代最大のミステリー
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家基は健康体だったのに…田沼による「毒殺説」と「落馬説」次期将軍の突然死は田沼意次の仕業なのか…18歳の徳川家基が鷹狩りの後に急逝した田沼時代最大のミステリー

濱田 浩一郎

吉原で遺産を溶かした
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それでも夢の「お奉行様」になれず火付盗賊改どまりだった理由吉原で遺産を溶かした"ただのぼんぼん"ではない…「鬼平」長谷川平蔵が誤認逮捕の相手にした尋常でない対応

濱田 浩一郎

「吉原史上最高の玉の輿」2億5000万円で落籍されたが…身請け先「姫路城主」のとんでもない好色ぶり
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領民の妻子にまで手を出した榊原政岑「吉原史上最高の玉の輿」2億5000万円で落籍されたが…身請け先「姫路城主」のとんでもない好色ぶり

濱田 浩一郎

小芝風花演じる高級遊女「瀬川」を約1億円で身請け…妻を大金で買った盲人、鳥山検校の悲惨すぎる末路
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瀬川はその後、武家の妻となり子供を2人産んだ小芝風花演じる高級遊女「瀬川」を約1億円で身請け…妻を大金で買った盲人、鳥山検校の悲惨すぎる末路

濱田 浩一郎

NHK大河で渡辺謙が演じる田沼意次に政敵の松平定信がワイロを贈ったワケ…やはり意次は裏金政治家だったか
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清廉潔白なイメージの定信まで…政治献金もキックバックも当たり前の時代NHK大河で渡辺謙が演じる田沼意次に政敵の松平定信がワイロを贈ったワケ…やはり意次は裏金政治家だったか

濱田 浩一郎

大河ドラマ「べらぼう」でも踏み込んだ…天才・平賀源内は本当に「男ひとすじで歌舞伎役者が恋人」だったのか
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蔦屋重三郎と組んだマルチクリエイターの知られざる挫折の生涯大河ドラマ「べらぼう」でも踏み込んだ…天才・平賀源内は本当に「男ひとすじで歌舞伎役者が恋人」だったのか

濱田 浩一郎

兄・秀吉とは真逆の性格…仲野太賀が大河で演じる豊臣秀長が長生きしたら徳川の世はなかった「歴史のもしも」
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兄の秀吉を立てて補佐するも兄より先に力尽きる兄・秀吉とは真逆の性格…仲野太賀が大河で演じる豊臣秀長が長生きしたら徳川の世はなかった「歴史のもしも」

濱田 浩一郎

「独眼竜」のイメージから程遠い…朝起きたら虎の毛皮の上でタバコを一服から始まる伊達政宗の意外すぎる日常
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徳川秀忠に仕えていた頃の貴重な日常の記録を再現「独眼竜」のイメージから程遠い…朝起きたら虎の毛皮の上でタバコを一服から始まる伊達政宗の意外すぎる日常

濱田 浩一郎

松平定信の出版統制令は浮世絵師・喜多川歌麿の生きる気力を奪った…庶民を締め付け表現の自由を奪う愚策
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2025年大河ドラマ「べらぼう」主人公の蔦屋重三郎もあおりをくった松平定信の出版統制令は浮世絵師・喜多川歌麿の生きる気力を奪った…庶民を締め付け表現の自由を奪う愚策

濱田 浩一郎

現代の大臣には期待できないストイックさ…松平定信は「国民が困窮しないように」命懸けで祈願し国政を執った
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「性交は子作りのためで情欲には耐えられる」慎み深い政治家現代の大臣には期待できないストイックさ…松平定信は「国民が困窮しないように」命懸けで祈願し国政を執った

濱田 浩一郎

10代将軍家治は田沼意次の言いなりだったわけではない…緊急の登城に遅れた田沼を叱りつけた意外な「将軍力」
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家治は吉宗から帝王学を学び聡明で謙虚だった10代将軍家治は田沼意次の言いなりだったわけではない…緊急の登城に遅れた田沼を叱りつけた意外な「将軍力」

濱田 浩一郎

10代将軍の正室・倫子は宮家から嫁ぎ34年の生涯を駆け抜けた…夫婦仲良好も側室を拒否できない御台所の苦悩
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徳川家治は祖父の吉宗に認められるほど聡明だった10代将軍の正室・倫子は宮家から嫁ぎ34年の生涯を駆け抜けた…夫婦仲良好も側室を拒否できない御台所の苦悩

濱田 浩一郎

千姫は夫の秀頼を殺した家康を恨んでいたわけではない…再婚後も「徳川の姫」として生きた波乱万丈の70年
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祖父が家康で義母は淀君という戦国のラストプリンセスの生涯千姫は夫の秀頼を殺した家康を恨んでいたわけではない…再婚後も「徳川の姫」として生きた波乱万丈の70年

濱田 浩一郎

家康に切腹を覚悟させた真田信繁のツワモノぶり…大坂夏の陣で家康本陣を切り崩したラストサムライの最期
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豊臣秀頼が出馬していれば家康を打ち取れたかもしれない家康に切腹を覚悟させた真田信繁のツワモノぶり…大坂夏の陣で家康本陣を切り崩したラストサムライの最期

濱田 浩一郎

仕事でリーダーを目指し、高みを目指して生きる。情熱を持って働き続けたい、女性のためのサイトです。