「時間外の返信」は下書きに保存→送信は後回し
本当は教えたくない、メールの処理方法
しかしときには、勤務時間外でも、社外の人からのメールを処理した方がいい場合もあります。
それは、次の出勤日にメールを処理する時間がないことが、事前に分かっているときです。
ただし、その場合でも、送信は次の出勤日にしましょう。返事を書けるときに書いておき、書いたメールを下書きに入れて保存。送信は後に回すのです。
そうすれば、未来の自分の首を絞めることなく、効率よくメールを処理できます。
うっかりさんにおすすめ! 予約送信機能
前述したような、返事を下書きに入れておいて、後で送ろうと思っているときや、特定の時間にメールを送りたいときには、予約送信をしましょう。
GmailやOutlookなどのメールアプリには、「8:30」「8:45」など、好きな時間に設定しておけば、指定した時間に送信される機能があります。
送信するのを忘れてしまう心配がある人におすすめです。
1.夜間、土日の対応は過度な期待を生む
2.休日出勤中のメール処理にもルールを作り、極力働かない!
3.勤務時間外にメールを見たら予約送信する
「メールの悩み事」を書き出してみよう
メールを書く手が止まっていませんか?
メールを使っていれば、どうしたらいいか分からなくて困るとき、悩むとき、いろいろとあるでしょう。
その都度、メールを書く手を止めて、インターネットで検索したり、人に聞いたり、考えたりしていませんか。
以下のリストは、私がよく聞くメールの悩み事をまとめたものです。
あなたにも当てはまるものがあるでしょうか。
①あいさつは適切か
②相手の名前に間違いがないか
③宛先(アドレス)が間違っていないか
④嫌な気持ちにさせないか
⑤誤字や脱字がないか
⑥この内容で伝わるだろうか
⑦この人はCCに入れるべきだろうか
⑧失礼にならないか
⑨添付ファイルが大きすぎないか
⑩添付ファイルが届くだろうか
⑪なんて書いたらいいのだろうか
⑫メールで伝えていい内容か