勝手に掃除してくれるとはいえ、万能ではない

2022年3月22日配信、日本経済新聞電子版「ロボット掃除機、7年ぶり販売減 売れ筋スティック型に」を見てみよう。調査会社GfKジャパンのデータで、2021年の国内掃除機販売台数のうちロボット型の販売台数は、前年比4パーセント減の約48万6000台で、スティック型は3パーセント増の約413万1000台。在宅勤務中にロボット型がうるさい、と不満を漏らす20代女性のコメントを紹介している。増えたのは、キャニスター型からスティック型のコードレスタイプに買い替える人だ。

そもそもロボット型は勝手に掃除してくれるとはいえ、万能ではない。