【こだわり】40歳からは本革のバッグで勝負したい。カードで財布が重くなるのが悩み

「ハイブリッド勤務になり、時間の使い方が柔軟になったおかげで家族との時間が増えました。子どもが帰宅時に家で迎えられるのを喜んでくれます」と話す小野瀬涼子さんは、週2日程度を自宅勤務にしている。出勤の際は、顧客とのアポイントや商業施設の調査などで外を回る日が多く、たくさん入るプレジデント ウーマン誌のコラボバッグAwesomeが相棒。

小野瀬涼子さんのバッグの中身

「40歳を過ぎたら、本革のバッグで勝負しようと思っていたので、高級感もあって荷物も収まるこのバッグは大満足です!」

仕事ではパソコンを使うが、打ち合わせなどでささっとメモするにはやはり手書きがいいと、ノートとペンも必ず持ち歩く。自分用の口座、夫婦の生活費用の口座などのデビットカードやキャッシュカードで、財布を太めにしてしまうのが悩み。

「外出が多く、カフェやコンビニなどちょこちょこ支出が多いのが反省点。日々の支出が把握できていないし、夫婦別々の財布で、家計簿もつけていません。面倒くさがりな私でも家計管理ができる方法を知りたい」

【advice】キャッシュレス決済に変えて財布も支出もスリムに

キャッシュカードが多いですが、財布が重くなるうえ、現金を引き出すには手数料がかかることも。引き出しは最低限にして、クレジットカードやデビットカードを活用し、少額でもキャッシュレス決済に。家計簿アプリと連動させればすべて自動で記録できるので、まずは1カ月分の支出を把握しましょう。その分キャッシュカードも持ち歩かなくてよくなるので、財布も支出もスリムにできます。キャッシュレス決済に慣れれば、財布自体を持ち歩かなくてよくなるかも。(風呂内さん)