コロナ禍でテレワークへと切り替わり、同僚と気軽に会話する機会が圧倒的に少なくなった方も多いのではないでしょうか。マーケティングコンサルタントの福山誠一郎さんは、「実はテレワーカーほど価値の高い情報収集ができる」と言っています。今回は価値の高い情報を得るための情報処理の基本を教えてもらいました。

※本稿は福山誠一郎『すごいテレワーク アイデア&成果を2倍にする方法』(PHP研究所)の一部を再編集したものです。

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※写真はイメージです(写真=iStock.com/alfexe)

テレワーカーの情報収集の鉄則

ひとりで仕事をするようになると、職場で働いている時に比べて情報が入りにくくなります。職場では、上司や同僚、取引先から多くの情報が入ってきます。また、企業が契約している高額の情報サービスなども、フリーの立場であると入手することは難しくなります。

一方、テレワークやフリーで仕事をすると、急激に増える情報があります。それは、生活現場の情報です。お客様のリアルな生活に根差した情報です。

生活現場に近いというテレワーカーやフリーならではの特権を活かすことで、職場で働いている時とは違った観点で情報を得ることができます。お客様の生活の課題を解決するという目的においては、むしろ、テレワーカーやフリーのほうが、価値の高い情報を得ることができるようになります。

そのためには、情報処理の基本を理解しておく必要があります。

情報処理について、二つの視点から、分析して説明します。これは、情報収集の鉄則となりますので、しっかりと理解をしておいてください。見た目は難しそうに感じるかもしれませんが、落ち着いて読めば、意外にすんなりと理解できると思います。