準備をしてきた人だけが難局を乗り越えられる

私は、副業、週末起業は、人生100年時代に少しでも長く働くために有効な手段になり得ると考え、提唱してきました。また年金減少に対する防衛策にもなるため、老後をより楽しむためにも必要だと考えてきました。

しかしアフターコロナを考えると、これから多くの企業がリストラや給与カットといった措置に動き出すと思います。東日本大震災やリーマン・ショックの時もそうでした。

過去を振り返ってみると、そういった社会不安を乗り越えられてきた人は、事前にしっかりと準備をしてきた人です。今は、その準備の手段のひとつとして、副業も選択肢に入れるべき時代だと思います。アフターコロナに関していえば、若い世代も考えないと乗り切れない可能性があるでしょうね。

副業準備は何から手をつけたらいいか

では、いざ副業を始めようと思ったら、何から手をつければよいのでしょうか。副業の準備は全部で3ステップあります。

ステップ1:勤務先の就業規則を確認する

まず、これは欠かせません。会社がOKなら始めても問題ないでしょうが、念のため上司に相談したほうがよいでしょう。会社が前向きでも評価するのは直属の上司ですから、忙しくてそれどころではないときに大手を振ってやって評価が下がったというのは聞かない話ではありません。テレワークで仕事の範囲が明確になったとはいえ、本業をおろそかにしてはいけません。

会社が禁止している場合も諦めずに交渉してみるというのも一つの手です。会社が副業を認めないのは、会社にとってメリットがないと考えているからです。今は、国の施策として副業を推進していく動きがありますから、世の中のトレンドとして副業が増えていること、副業をしても本業には支障をきたさず、むしろ副業をすることで本業のパフォーマンスが上がる、スキルアップになる、人脈が増えるといった相乗効果が生まれることを強く訴えれば、許可がとれる可能性もあります。

会社の制度が変わるのを待っていたら、いつになるかわかりません。可能なら、特例として認めてもらう方法が近道でしょうね。