手ぶらでおしゃれアウトドア体験
見ているだけでなく、自然の中でどっぷり過ごしたいなら、キャンプ場へ。とはいえ、アウトドアに必要なグッズを持って旅行に出るのは大変だ。
そこで、2018年4月にオープンしたアウトドア用品で人気の高いスノーピークが運営する「スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド」へ。
仁淀川を一望できる位置にあり、30区画のオートキャンプサイトがあるが、テントからキッチンツール、寝袋までレンタルができるので手ぶらで行っても本格的なキャンプ体験ができる。
「テント泊はちょっと……」という人におすすめなのは、キャンプ場に併設された宿泊施設「JYUBAKO住箱」だ。トレーラーハウスをベースとし、隈研吾が設計したこの宿泊施設は、小さな空間であっても生活に必要なミニマムなものと快適さを兼ね備え、日本の重箱を連想させる部屋。外の自然を最大限に楽しめる大きな窓、そしてその前にはウッドデッキもついている。満天の星を眺めた後は、心地よいベッドで眠り、朝は鳥の声と川の流れの音で目が覚める。そんな休日が過ごせるだろう。
キャンプサイト 30区画、住箱 10部屋、ラフティングツアーあり