おしゃれのプロも説く、仕事服の大切さ

2019年3月にリニューアルした本誌において、おしゃれのプロ3人に取材したところ、皆それぞれの立場から“見た目の仕上がりが占める印象の大切さ”を語ってくれた。確かにこの3人をはじめ、多くの人に支持されている女性で、装いに気をつけていない人は見たことがない。本人が意識しているかどうかに関わらず、「自分プロデュースも仕事のうち」とデキる女性たちは理解しているのだ。

管理職の多いプレジデント ウーマン読者にとって、中でもジャケットは仕事服の主役。自身にとって究極の一枚に出合うこともまた、大事な任務なのだ。

今月の名品

ポール・スチュアートのジャケット「ファースト ジャケット」

働く女性に絶大な支持を得ている、ポール・スチュアートのノーカラージャケット。まるでメンズを思わせる端正な仕立てに、女性らしいしなやかなフォルム。立体的なパターンは体のラインに美しく沿い、着た人の佇まいすらエレガントに演出してくれる。ノーカラーでも甘くならないシャープなVネックは、合わせるインナーの襟の形を選ばず、着回し力にも定評がある。オールシーズン着用可能なので、コストパファーマンスの高さはいうまでもない。全4サイズ展開。ジャケット7万6000円/ポール・スチュアート(SANYO SHOKAI カスタマーサポート)
胸ポケットの裏地を引っ張ると、レース素材のポケットチーフが。会社終わりのパーティや急な予定にもスマートに対応できる。
フラップポケットの内側にはさらに小さなリップスティックポケットがデザインされており、リップを入れてもアタリや膨らみが出ないよう計算されている。他にも名刺、ペン、スマホ等が入るポケットも充実!
 

問合せ先●SANYO SHOKAI カスタマーサポート TEL:0120-340-460
※価格は税抜きです。

撮影=小林美菜子