産婦人科医
船曳美也子先生

「ホウレンソウ、セロリ、バナナ、牛乳に水、そしてオメガ3の入った亜麻仁油で、毎朝スムージーを作ります。体の代謝が上がり、飲み始めてから体調がいいんですよ」

おやつはナッツや高カカオのチョコ、コーヒーもカフェインレスと、賢くヘルシー生活を送っている。健康的な美しさあふれる船曳美也子先生は、不妊治療のスペシャリスト。拠点の大阪から週に数回は銀座のクリニックでも診療を行っている。

「不妊治療は、見えないゴールへの不安と隣り合わせ。夜も外来時間をつくったり、働きながらでも続けていくサポートをしています」

自身も不妊治療、そして流産を経験し、44歳で出産をした。気持ちがわかるからこそ最善を尽くしてあげたいと患者さんに寄り添っている。

休日は週1日だが、健康の秘訣(ひけつ)は「とにかく寝ること」。22時には就寝、寝る前のお風呂読書が日課だ。

「よく読むのは経済の本。50代になってから経済が面白いんです! 世の中がより理解できます」

産婦人科医 船曳美也子先生
美のアイテム(右)梅酢エキス「完熟南高梅の梅酢、100%天然成分で作られたエキスです。冷え性、アンチエイジング、妊活にもいいですよ」