タイプ2:人に干渉せず、心の赴くままに動く個性派上司

4つ以上あてはまったらこのタイプ


▢人と違うこと、ユニークであることに価値を置き、あまのじゃくな性格だと自覚している
▢自分が好きなことや興味のあることだけに目が向くあまり、周りが見えなくなることも
▢リーダーシップを発揮しなければいけないとわかっていても、自分だけが目立つのはあまり好きではない
▢人を引っ張ることは得意ではないが、相手の求めていることを調べて期待に応えることができる
▢あまり他人に干渉しないため、冷たい印象を与えることがある
▢付き合い残業はせず、自分の仕事が終わればさっさと帰る

▼上司の興味をうまく引いて自分の企画に巻き込む!

あまり出世欲が感じられず、仕事も部下に任せっぱなし。定年間際のベテラン社員に多いタイプの上司。その下では能力が発揮できない!?

「キャリア志向が高い人は、フラストレーションがたまるでしょうね。しかし、こんな上司にも意外な実力がある。同期や知り合いに地位の高い人がいて紹介してくれたり、チャンスをくれたりします。または、自分のやりたいことをいったんはサヤに収め、その上司の下でできる最大のことに挑むといい。それも、将来、役立つはずです」(小松さん)

UPQ代表取締役の中澤優子さんには、このタイプの上司に接した経験があるそう。「こういう上司とはつかず離れず。日々、雑談しておくといい。そして、いざというとき、直接訴えかけるより頑張っているところを見せる。すると、無関心なようでいて助けてくれるものです」

▼味方にするトーク
この案件、面白いですよ。新規プロジェクトにできたらいいですよね