▼みんな知りたい! 恩田さんのマメ知識

Q1. 執筆タイムは?

A. 朝10:00~
完全な夜型タイプだったが、最近は自然と目が覚めるようになり朝型に。

Q2. 好きなお酒は?

A. 1位:ビール、2位:白ワイン、3位:日本酒、4位:ウイスキー

Q3. 酔っ払うとどうなる?

A. どろどろ~。 記憶がなくなることも。

Q4. どれくらい本を読む?

A. 年間300冊
ジャンルは問わず、フィクションもノンフィクションも何でも読む。

▼恩田さんの作品年表

(1987)企業に一般職として就職
(1989)勤務しつつ、作家活動を開始
(1991)退職/【候補】第3回日本ファンタジーノベル大賞「六番目の小夜子」
(1992)『六番目の小夜子』で作家デビュー。同時に再就職も
(1993)【候補】第5回日本ファンタジーノベル大賞「球形の季節」
(1997)専業作家に
(1998)【候補】第19回日本SF大賞『光の帝国 常野物語』
(2000)【候補】第21回日本SF大賞『月の裏側』/【候補】第22回吉川英治文学新人賞『ライオンハート』/【候補】第14回山本周五郎賞『ライオンハート』
(2001)【候補】第23回吉川英治文学新人賞『黒と茶の幻想』
(2003)【候補】第24回日本SF大賞『ねじの回転』
(2005)第26回吉川英治文学新人賞『夜のピクニック』第2回本屋大賞『夜のピクニック』/【候補】第58回日本推理作家協会賞『Q&A』/【候補】第133回直木賞『ユージニア』【候補】第134回直木賞『蒲公英草紙 常野物語』
(2006)第59回日本推理作家協会賞『ユージニア』
(2007)第20回山本周五郎賞『中庭の出来事』
(2008)【候補】第140回直木賞『きのうの世界』
(2011)【候補】第146回直木賞『夢違』
(2013)【候補】第149回直木賞『夜の底は柔らかな幻』
(2017)第156回直木賞/第14回本屋大賞『蜜蜂と遠雷』

恩田陸
1964年、宮城県生まれ。企業に勤めながら作家活動を続け、92年に『六番目の小夜子』でデビュー。97年専業作家に。2005年『夜のピクニック』で第26回吉川英治文学新人賞、第2回本屋大賞を受賞。06年『ユージニア』で第59回日本推理作家協会賞を受賞。07年『中庭の出来事』で第20回山本周五郎賞を受賞。17年『蜜蜂と遠雷』で第156回直木三十五賞、第14回本屋大賞を受賞。