夜は何かと忙しいけれど、子どもの話を聞く時間は大切です。
「今日は何を習ったの?」「どんなことしたの?」などなど、おフロの中でリラックスムードで(説教は抜きで)話していると、思わぬ「必要品情報」が出てくることも。保育園のように送迎がないので、子どもから話を聞いて学校でのようすを知るのは、結構重要。子どもが何かに困っていることに気づいたら、先生に伝えてフォローをお願いすることもできます。
□ 台所で「音読」、背中で聞く^_^;
□ 「宿題、学童でやってきた」って本当かい~_~;
□ 朝ご飯食べながらかけ算復習(;^_^A
□ 自由研究。キット探しでネットサーフィン^_^;
宿題は子どもがするものだけれど、1年生のうちは、やっぱり親のフォローが必要。まず、宿題が出ているということを、悪意なく忘れている場合も多いものです。親子で連絡ノートを見て確認する習慣をつくった父もいました。
学童保育でも、宿題をする時間を設けている場合が多いのですが、お友だちと一緒の楽しい時間だけに、完了するのは難しいかもしれません。
「音読」は、料理しながら背中で聞いたという母は多数にのぼります。
□ 週1持ち帰りの上靴。見たのは入学式と終業式?(;^_^A
□ 保護者会で机をチェック。回収品がざっくざく^_^;
□ 上靴を洗濯機に放り込む(>_<)
□ 校帽はいつのまにやらどこへやら?ヽ(#`Д´)ノ
□ 傘は打楽器? 何本こわした(*´Д`)
□ 学童のロッカー、靴下の墓場(>_<)
□ 休み明け前日。スーパーでぞうきん買うのを忘れるな!\(^○^)/
よく考えると、1年生にはとても管理しきれない持ち物の点数だったりします。なくなる、だんだんに数が減る、こわれる、などなど。またそろえるのにお金がかかるのが悲しいけれど、そうこうするうちに子どもは成長します。いつの間にか、「お母さん、またなくしたの?」と言われるように……。
□ 下の子お迎え、保育園でやたら偉そう^_^;
□ 学童から、「息子」をたくさん連れて帰る\(^○^)/
□ カギを忘れて家に入れず、お隣りさんの家にお邪魔する(>_<)
□ 夏休みのお弁当、おかずの定番。からあげ、ソーセージ、ハンバーグ、ブロッコリー、プチトマト!\(^○^)/
□ プールカード。サイン忘れて子どもに泣かれる(>_<)
□ 卒室会で魅せたけん玉ウルトラ技(≧∇≦)
夕方6時30分、7時までの学童保育もふえてきたけど、保育園よりも学童保育のお迎えが早いことが大きな「壁」になることも。
きょうだいでお迎えが必要になって学童保育のお迎えに間に合わないときは、遠慮なく先に回ります。保育園に弟をお迎えするお兄ちゃんが誇らしげなこと!
親が四苦八苦しているうちに、「みんな5時に帰るからオレもみんなと帰る」と子どもがお留守番を選択するケースも少なくありません。親たちの気心が知れていたら、早めにお迎えに行ける母が「息子たち・娘たち」をまとめて連れて帰るという作戦もあります。
カギのもたせ方、家でのお約束……子どもをいかに安全にお留守番させるかについて、母たちの知恵はつきません(詳しくは前述書参照)。
夏休みは学校の給食がないので、腐らない弁当づくりに精を出します。
いろんなドラマを乗り越えて、やがて子どもは自立していきます。
学童保育では伝統遊びも盛んだったりしますが、学童保育の卒室会で、息子のけん玉超美技を見て涙したのは、ほかならぬ私でした。