「わかっているだけの人」に欠けている5点
多くのリーダーが「率先垂範の重要性はわかっている」と口にしますが、実際にはできていないことが見受けられます。
●忙しさを理由にする
経営や管理業務に追われ、「現場に出る時間がない」と思い込むことで、自ら実践する機会を避けてしまう。
●立場を誤解する
「自分は指示する側で、動くのは現場である」と思い込み、行動を見せる必要性を軽視してしまう。
●恥を恐れて避ける
新しいことに挑戦すると失敗するリスクがあるため、「できない姿を見せたくない」という心理が働く。
●短期的な成果を優先する
目先の数字や成果を追うあまり、「模範を示す」ことの長期的効果を軽視してしまう。
●自覚を欠く
部下は常にリーダーの姿を見ている、という自覚が弱い。「見られている」意識がないために、自然と模範を放棄してしまう。
こうした落とし穴にはまると、言葉と行動がかけ離れるため、信頼は目減りしていきます。率先して模範を示すことが、信頼されるリーダーに近づく条件です。
空手家、セラピスト、社長、作家など複数の顔を持ち「僧にあらず俗にあらず」を体現する異色の僧侶。僧名は大愚(大バカ者=何にもとらわれない自由な境地に達した者の意)。YouTube「大愚和尚の一問一答」はチャンネル登録者数57万人、1.3億回再生された超人気番組。著書に『苦しみの手放し方』(ダイヤモンド社)、『最後にあなたを救う禅語』(扶桑社)、『思いを手放すことば』(KADOKAWA)、『自分という壁』(アスコム)、『愚恋に説法: 恋の病に効く30の処方箋』(小学館)などがある。
