セックスレスは「離婚の原因」になる

③浮気

3つ目の問題行動は「浮気」です。

結婚とは両者の愛情のもとに成立している関係ですので、「不貞行為」が離婚の理由になるのは当然です。ただ中には「たった一度の浮気なら許そう」と水に流して結婚生活を続けている夫婦もいると思います。

確かに、一度は浮気したものの、反省して素行を改め関係改善に取り組む夫もいます。妻のほうもそれで納得できるなら、強いて離婚しなくてもいいと思います。

しかし、もはや「浮気癖」としか言いようがないほど、何度も何度も浮気を繰り返しながら一向に反省しない夫も中にはいます。

「浮気夫」の問題点として、妻の自尊心を下げ、精神的にダメージを与えるという点があります。妻を捨ててよそに愛人を作るだけでも妻の自己肯定感は下がりますが、夫に対して浮気を批判するようなことを言うと、「逆ギレ」して急に暴言を投げつけてきたりもするので、さらに厄介です。

私の経験上、こういう夫が心を入れ替えてくれる可能性はほとんどないと思いますので、さっさと離婚を決断したほうがいいかもしれません。

④セックスレス

4つ目の問題行動は「セックスレス」です。

セックスレスは離婚の原因になり得ます。最高裁判所が出している「司法統計年報 家事編」(令和6年版)によると、「性的不調和」は妻側の離婚理由では2862件で第5位、夫側の離婚理由では第4位となっています。

最近ではマッチングアプリや婚活パーティーといった出会いサービスがたくさんあります。不満を抱えている場合、別の相手を探すことも可能になっていますので、無理に結婚生活を維持する必要は減ってきています。

セックスレスで苦しい、不満があるというケースで、改善の見込みが薄い場合は、私のほうからも離婚をおすすめすることがあります。