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乃至 政彦 （ないし・まさひこ）
歴史家
香川県高松市出身。著書に『戦国武将と男色』（洋泉社）、『平将門と天慶の乱』『戦国の陣形』（講談社現代新書）、『天下分け目の関ヶ原の合戦はなかった』（河出書房新社）など。新刊に『謙信×信長 手取川合戦の真実』（PHP新書）、『戦国大変』（日本ビジネスプレス発行／ワニブックス発売）がある。がある。書籍監修や講演でも活動中。
公式サイト「天下静謐」
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後年の織田信長のような勢いで中国･九州の6カ国に領土を拡大西国版｢本能寺の変｣であっけなく滅亡…｢吉田郡山城の戦い｣で毛利元就と結び完勝した戦国大名の名前
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19歳の伊達政宗が大内定綱の小手森城を陥落したときに何が起こったのか伊達政宗が女子供まで1000人を処刑したという小手森城落城の意外な真相…｢撫で斬り｣ではなく自刃だったか
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上杉謙信が天下の堅城｢七尾城｣を落としたのは死の前年だった北陸を制し勢いに乗る上杉謙信、逃げる織田軍は川に飛び込み溺死…謙信最強伝説を生んだ｢手取川の戦い｣
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北条三代目を継いだ氏康は絶対絶命のピンチをしのいで関東の覇者に桶狭間の戦いと並ぶ戦国三大奇襲の1つ…北条氏康が10倍もの包囲軍を撃破したという｢河越夜戦｣の真実
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信長が｢武衛さま｣と立てていた尾張守護･斯波義銀が黒幕｢このままでは寝首を掻かれる｣信長は上にも下にも裏切られ清洲城から出撃…桶狭間の戦いの知られざる真相
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家臣の太田牛一が書いた『信長公記』が伝える真実なぜ織田信長は清洲で籠城せず敵の1割に満たない兵で勝負したのか…桶狭間前夜｢野戦をせねば負け｣の英断
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決戦では弾切れになり家康は危うく死ぬところだった味方の軍にも鉄砲を撃ちまくって全滅させた…伊達政宗が大坂の陣で張り切りすぎて残した"最悪の伝説"
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東北雄藩の武将を激戦区に投入した二代将軍･秀忠の狙い外様大名はツライよ…大坂の陣で幕臣から嫌がらせをされた佐竹義宣と義宣を救った上杉景勝の名誉回復戦
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三成と家康は不仲ではなかった…三成が挙兵した本当の理由関ヶ原で負けた三成に本多忠勝がひれ伏したのはなぜか…敗戦責任で切腹させられると覚悟していた三成の潔さ
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撤退やむなしか…という状況で秀吉は才能を発揮｢餓死か討ち死にか｣のブラック労働を迫られた豊臣軍が奮戦し､小田原城で孤立無援となった北条氏政の最期
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圧倒的に不利な北条氏政が｢勝てる｣と踏んだワケ｢豊臣軍は米がなくイモを掘って食べている｣小田原征伐で秀吉軍7万人が深刻な兵糧不足に陥った当然の理由
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秀吉が石田三成を容色で取り立てたという軍記まである｢秀吉と織田信忠は恋愛関係｣というトンデモ説も…江戸時代以降に秀吉の男色イメージが広まったのはなぜか
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NHK大河ドラマでは描かれない戦術革命秀吉が山崎合戦で光秀に圧勝した決定的理由…織田家唯一の軍法を作った光秀は｢策士策に溺れる｣典型だった
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大河ドラマでも森蘭丸ではなく｢森乱｣になった理由｢信長=男色家｣に根拠なし…森蘭丸や前田利家を寵愛したという通説は後世の勝手な創作だった
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家康が美童･直政の浮気を許したという逸話もNHK大河ドラマでは扱いづらい…家康が家臣の井伊直政や榊原康政と男色関係だったと示す史料の存在
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