個性ゼロの書店が「日本人の読書離れ」を加速させた…「レジ3時間待ち」の大行列を生んだ有隣堂社長が考えること
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有隣堂「ヒビヤセントラルマーケット店」の店内の様子。壁に大きく書かれた「本は心の旅路」は、本は個人の成長や幸せに直結するという松信健太郎社長の思いが込められている
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「アジアで最もすぐれた書店」と呼ばれる台湾の書店「誠品生活」日本橋店は、有隣堂がノウハウを受け継ぎ運営している
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有隣堂が初めて関東圏以外に進出した「神戸阪急店」。オープン日には多くのファンが詰めかけ、レジは最大3時間待ちとなった。
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小島俊一『2028年 街から書店が消える日 本屋再生!識者30人からのメッセージ』(プレジデント社)
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