まさか自分が…「飲めない」体質と両親の言葉

意外だったのは、本当は飲めない体質だったことだ。再検査でアルコール体質遺伝子検査を受けたところ、アセトアルデヒドを分解しづらいタイプであることが判明。ごく少量でも眠気や吐き気などの不快な症状が出てしまう。そのことを知らずに飲んでいたのだ。

「実は思い当たるフシはありました。お客様に付き合った翌朝は、どうにもしんどくて。『寝不足のせい』と自分に言い聞かせていましたが、不摂生と体質の影響で、体に負荷がかかっていたようです」