悩まない人になるために必要なこと

彼らが無能なら、有能な自分がサポートすればいい。ダメダメな指示ばかり出すなら、対案を提示してみる。理解してもらえないなら、どうすれば理解してもらえるか知恵を絞る。それでも無理なら、自ら実際に成功事例を作る。成果を突き付ければ、周囲の考えも変わるかもしれない。それでもダメなら転職すればいい。ダメな会社に居続けることは人生の無駄遣いです。

オフィスで打ち合わせ
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そうやって自己責任を貫けば、自分の身に起こるさまざまな方面で予測し、想像し、備えようとするはずです。仮に問題が起こっても、「どうすれば解決できるか」という発想で打ち手を考え、行動しようとするはずです。

他人のせいにする人は、そこまで考えないし想像もしないし備えもしない。それで何か問題が起こったら自分の不幸を嘆くだけ。こんな窮屈な人生はないでしょう。

だから私は、悩まない人間になり、幸福な人生を手に入れるには、「自己責任意識」が非常に重要だと考えているのです。

午堂 登紀雄(ごどう・ときお)
米国公認会計士

1971年岡山県生まれ。中央大学経済学部卒。大学卒業後、東京都内の会計事務所にて企業の税務・会計支援業務に従事。大手流通企業のマーケティング部門を経て、世界的な戦略系経営コンサルティングファームであるアーサー・D・リトルで経営コンサルタントとして活躍。2006年、株式会社プレミアム・インベストメント&パートナーズを設立。現在は不動産投資コンサルティングを手がけるかたわら、資産運用やビジネススキルに関するセミナー、講演で活躍。『捨てるべき40の「悪い」習慣』『「いい人」をやめれば、人生はうまくいく』(ともに日本実業出版社)など著書多数。「ユアFX」の監修を務める。